吐含山のふもとに8世紀ごろの新羅の景徳王の時代に宰相の金大城により建立されました。
金大城が父母のために建立したとされています。日の出・月の出の名所としても知られています。
石窟庵は花崗岩を組み合わせて作られており、前室・扉道・主室に分かれます。
本尊の如来坐像の部屋はドーム状の形状になっており、前室・扉道は直方体になっています。
本尊の如来座像は高さ、3.4Mで額にはガラスが埋め込まれています。石窟内に太陽が入ると、額のガラ
スに反射して光る仕組みになっており、その様子はとても神秘的に見えます。
壁には観音像や菩薩像がたくさん彫りこまれています。
本尊仏の後ろ側に隠れている11面観音菩薩像は頭の上に小さく11面観音像が彫られています。
他にも文殊菩薩・普賢菩薩(ムンスボサル ボヒョンボサル)帝釈天と梵天像、弟子像など
が彫られており、その美しさから、世界中の芸術家に高く評価されています。
そんな石窟庵ですが儒教が浸透すると廃れ、1909年郵便配達人に偶然発見されるまでは放置されてい
ました。
発見後日本によって3回の修復工事が行われましたが、その際に解体後の組み立て方を間違ってしまっ
たため、本来どのような形で仏像があったのかは分からなくなってしまったそうです。
石窟庵駐車場から見る景色は絶景でこれも季節の彩りを楽しむことができるでしょう。
残念ながら、石窟庵内部は写真撮影禁止ですが白い花崗岩に囲まれて静かに座っている仏像を見れば
、おのずと心も洗われるのではないでしょうか?
住所
慶尚北道 慶州市 進硯洞891
TEL
(054)746-9933
時間
冬8:00~17:30 夏8:00~18:00
料金
₩4000 子供₩2000
駐車料₩2000 大型₩4000
当ホームページの情報を利用して起きたトラブルに関して当サイトは一切の責任、保証を負いません。 自己責任にてお願いいたします。
当ホームページは個人が運営している非商用サイトです。